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2010年12月14日

そら

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ウィリアム・テルですがな。(「ロビン・フッド」の感想みてね*)
頭に載せたリンゴ射抜くのは。

素でロビン・フッドやと思もてました。ほほほ。
なにせ、わたし、森ガールでないので森ボーイの区別がつかなくて・・・。(なんのこっちゃ)

そして、そうそうロビン・フッドといえば榊原郁恵が「ロビン・フッドここにあり♪」ってロビン・フッドって名前の自転車のCMしてなかったっけ?
とふと思たんですけど、調べたら榊原郁恵は全然そんなCMしてないのでありました。そうか郁恵ちゃんは「愛しのロビン・フッドさま」という歌をうたってたんでしたね。
そして長年舞台で演っていたのは、ピーターパン、と。
で、「ロビン・フッド」自転車CM、してたのは白雪姫の天地真理でした。

ややこしすぎる。

2010年12月12日

ナースジャッキー

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『ナースジャッキー』シーズン1も残すところ数話となってしまいました。
寂しい・・・。

ここ二、三週のジャッキー荒れててオハラ先生とけんかするわ、ゾーイのメモ破るわでなんか自分がうまくいかないのを他人に八つ当たりしてて、なんだかヤな感じだったすよね。
自分の嘘を守るために人を傷つけてるというか。
今週も中盤あたりからオハラ先生と仲直りしたものの、まだカリカリしてるよなあと思ってたんですが、金づちで自分の指をぶっ叩いたとこから、おおージャッキーやるじゃん、とジャッキー見直しました。
というか、毎週毎週、よく話出来てるよなあ、と思いながら見てるんですが、今週がその中でもわたしの中ではベストエピざんした(って最初の二話みてないわたしが言うのもなんですが)。

それにしてもジャッキーなんであんなに結婚してること隠してるんでしょうか?
もしかして、ジャッキー以外のメインキャラが全員結婚してないことに関係ある?(アカライタスも独身ですよね?)

ちなみに今んとこのわたしの一番のお気に入りキャラはオハラ先生です。
いいわ〜。
アカライタスも赤ちゃんのエピもよかったなあ。

「デクスター」もそうだけど、Showtimeのドラマってオープニングタイトルかっちょいいですよね。


2010年12月11日

ロビン・フッド

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『ロビン・フッド』観ました。

ちなみに、頭の上に乗せたリンゴ、射抜くシーンはなかったよ。

ってそんなことはさておき、リドリー・スコットでラッセル・クロウなんで期待してたんですけど、ちょと今回はいまひとつやったかなー。
ラッセルのロビン・フッドが「プライベート・ライアン」のバリー・ペッパーばりに弓矢をびしばし決めてくれるところもそんなになく、ロビンの愉快な仲間たちもそれぞれ得意な武器持ってるのにただ愉快なだけで武器使った決めシーンもなく、クライマックスの戦いのシーンは「プライベートライアン」ノルマンディ上陸シーン+「トロイ」ギリシャ軍のトルコ上陸シーンミックスしたみたいだしで、なんかこう、すかーーーっとしたシーンが全然ないっすよ。ぷんすか。
冒頭の森のシーンは「グラディエイター」みたいだったし。


でも俳優さんたちが皆よかったので、最後まで退屈はしなかった感じかな?
今回、マーク・ストロングは頭つるっつつにして(ヅラとっただけとも言う)まぶしいほどだったし、ケイト・ブランシェットは相変わらず神々しくてなにか発光してるような未亡人だったし、ウィリアム・ハートもマックス・フォン・シドーもマーク・アディもイイ!
そしてエンドクレジット、かっちょいいじゃありませんか。
そしてそして!なにより!ちらっとしか映らないけど、ロビンと一緒に寝るワンコがむちゃくちゃ可愛いかったー。

てなわけで、よかったのか悪かったのか?
まあ、時々はこんな映画もあるさということで、これからもリドリー・スコットの映画楽しみに見ていきたいとおもいます。

あ、そうだ、ラッセル・クロウ脱ぐシーンあるけど、あれって絶対CG合成してると思うわー。あのぺったんこのおなか。CGじゃなかったら息止め?だって、服着てる時おなかボヨーンやったよ。

2010年12月06日

坂の上の雲二部

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『坂の上の雲』の二部が始まりましたわね。

ところで劇中登場人物たちがよく使う「ありがとう」の方言の「だんだん」。
うーむ。使わないと思うんですけど、松山の人。
激しく違和感。
その他、方言がパーフェクトなだけに一段と。

で、ググってみたら、おー、やっぱし愛媛県人でわたしと同じように「だんだん」に違和感感じた人がけっこういて、そうだよねーとパソコンの前でうなづいてみたりしております。
いや、「だんだん」って方言が県内にあるのは知ってるけど(たぶん愛媛の南のほうで使われてる)、でも「つかーさい」とか「ぞなもし」みたいに、メジャーでないというか、愛媛県人なら体に染みついてる方言じゃないんすよね。

まあ、現在、使われてなくてもドラマの時代に使われてたと言われると返す言葉がありませんが、なんつうか、ずっと住んでる人間にしかわからないなにかが「だんだん」って使いませんがな、とわたしの中で言うてます(根拠なさすぎー?)。ていうか「つかーさい」、も「ぞなもし」もわたしたちの祖母祖父の時代くらいまでで、今はほとんど使われてないけど、ドラマで使われてても全然違和感感じないもん。

ってこんなささいなことで違和感とか言うてたら「極妻」の岩下志麻の関西弁なんて関西の人、どうすりゃええのよ、ですわよねすみません。
ほら、愛媛ってメジャーなとこで舞台になることって、ほっとんどないので、ちょっと日の当たるとこに出るとついつい細かくみてしまいますのよ。ほほほ。ゆるしてつかーさい。


2010年12月04日

キス&キル

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『キス&キル』観ました。
『キューティ・ブロンド』の監督なんやね。
『キューティ・ブロンド』みたいな爽快感やカタルシスはないけれど、ラブコメ映画としてはフツーに楽しめる映画でござんした。

テレビをふとつけたらもう映画、15分ぶんくらい話が進んじゃってて、でも、何気に見始めたら最後まで見てしまってました、みたいなテンポの良さとシンプルさが、なんも考えずに映画みたい時にちょうどよいのではないでしょうか。
(前半には南フランス観光案内もあるよ)

ところで、
ラブコメって女優さんが映画の華だと思うんだけど女優のキャサリン・ヘイグルより男優のアシュトン・カッチャーのほうがなんか絵づら的にゴージャスに見えてしまったのはわたしだけかしらん。