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2008年07月26日

ハプニング

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『ハプニング』観ました。
ひどいひどいと聞いていたので覚悟して観に行ったんですけど、そんな言うほどじゃなかったような。なにせ「スシ王子」とか「スシ王子」とか「スシ王子」とかもっとひどい映画今年はもう観ちゃってるので、ちょっとやそっとのアレだったらわたくし耐性できてる悲しい体質。
あ、でもマーク・ウォルバーグの奥さんのキャラ設定がよくわからんかったなあ。あと、まあそんなにひどくないと言ってはみたものの、人に勧めるかというと、まあ、ええっと、あのその、みたいな。そして同じ集団パニックものの『ミスト』の素晴らしさをしみじみ感じたというのも、ひっそり告白してみたりなんかして。

そうそう、この映画ちょっとキャストは楽しかったです。
マーク・ウォルバーグとジョン・レグイザモが高校の先生てのも面白かったし。
あと、おおっ、と思う人がちょこちょこと出てくるのです。

アビゲイル・ブレスリンちゃんのお兄ちゃん、スペンサー・ブレスリンくんを筆頭に
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(スペンサー・ブレスリン。全然映画には関係ないけど、妹はちょっとキルスティン・ダンストみたいな大人になるのかなあ、と思う今日この頃。)

最初の謎の現象で公園のベンチで本読んでて、髪をまとめてたかんざし風の太っとい髪留めで首をぶっすりやるのは、おお、懐かしや『誘う女』で、隠しマイクつけた女子高生をやったアリソン・フォランドじゃあーりませんか。
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(アリソン・フォランド)

で、マーク・ウォルバーグたちが乗るジープを運転しているのが、ケビン・スミス組でおなじみのBrian @クラークスO'Halloran だったりしましたよん。
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(Brian O'Halloran )


2008年07月15日

ジャック・ブラックが

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『カンフーパンダ』のPRでいいともに出たよ。いえい。

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なんとなくルーシー・リューより背低いイメージだったけど、ほんのり高いのね。

2008年07月13日

天璋院篤姫

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大河ドラマの篤姫にハマっているので、これからの幾島(松坂慶子)とかその他、大奥の面々のその後が気になり宮尾登美子の『天璋院篤姫』を読んでみた。
なるほどねえ、もはや一橋派劣勢のこの折、一橋擁立のために大奥に送り込まれた松坂慶子は、今後、そうなるのか、ふむふむ。
大奥総取締役の滝山(稲森いずみ)はもちろん、唐橋(高橋由美子)もこれからまだまだ見せ所ありそうですね。
和宮が嫁入りしてきてからの、武家流と公家流の対立も激しく楽しみどすな。和宮どんな衣装なんかな。
明治時代になってからのふたりの関係もちょっとよかったわ〜。

というわけで、今度は和宮側からの『和宮様御留』でも読むか。何故か小学生の頃読んだけど、和宮が用足す場面しか記憶にないっす。流石小学生。トホホ。

2008年07月12日

スピード・レーサー

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『スピード・レーサー』観ました。
『マッハGOGOGO』への愛が溢れすぎていて、長い長いよママン。特に主人公家族ひとりひとりに愛が注がれすぎててそれぞれのキャラの見せ場つくるもんだから、くどい、くどいよママン。
135分かー。元のアニメ版が、ええっと一本25分としてだいたいそれの5本分だからやっぱひとつの話としたら長いよなー。思うに前半40分なしでも楽しかったような気がする。
とはいうものの、後半2つあるレースのシーンは楽しかった。やっぱり搭載メカ使うとわくわくしますね。
あと、やっぱりテーマソングいいわ〜。
真田広之はレーサーの役で出るんかと思ってたら、あんな役とは。

『マッハGOGOGO』といえば、テーマソングで、でっかい骨かなんかの中をマッハ5号が通り抜けてその直後に骨が、ガラガラーと崩れ落ちるアレ、
ttp://jp.youtube.com/watch?v=uyMaZ-CWrI4(2分あたり)
映画では骨は出てくるけど、ガラガラガラーはなかったのが残念でございました。
でも、このテーマソング、改めてみると映画、やっぱりものすごく愛が溢れてますね。ここに出てくるシーンがこれまたふんだんに映画に盛り込まれておりました。