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天璋院篤姫

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大河ドラマの篤姫にハマっているので、これからの幾島(松坂慶子)とかその他、大奥の面々のその後が気になり宮尾登美子の『天璋院篤姫』を読んでみた。
なるほどねえ、もはや一橋派劣勢のこの折、一橋擁立のために大奥に送り込まれた松坂慶子は、今後、そうなるのか、ふむふむ。
大奥総取締役の滝山(稲森いずみ)はもちろん、唐橋(高橋由美子)もこれからまだまだ見せ所ありそうですね。
和宮が嫁入りしてきてからの、武家流と公家流の対立も激しく楽しみどすな。和宮どんな衣装なんかな。
明治時代になってからのふたりの関係もちょっとよかったわ〜。

というわけで、今度は和宮側からの『和宮様御留』でも読むか。何故か小学生の頃読んだけど、和宮が用足す場面しか記憶にないっす。流石小学生。トホホ。

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