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2008年02月24日

後半その6

うーむ、アンソニーは遅くやって来た中2病でしょうか。

てなわけで、今週はやっぱクリスですよね。映画製作の夢が一応は叶えられたのでその点はほんとよかったなあ。しみじみ・・・。
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Cleaver↑

で、その「Cleaver」、トニーのモデルのSally boy はご存知ダニエル・ボールドウィンが演ってたんですけど、彼をめった刻みにするCleaverのほうは誰なんだろうと調べたら「WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!」のボス、アンソニー・ラパーリアの弟のジョナサン・ラパーリアでした。へえ〜。

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WITHOUT A TRACE/FBI 失踪者を追え!のアンソニー・ラパーリア


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2008年02月17日

後半その5

みんなアンソニーに優しいのう。

クリスとJTのシーンは激しくびっくりしたですよ。まさかああいう風になるとは。
うーむクリスなんかヤバいフラグが立ったような気がする。

それにしてもラストに向けてか過去を回想させるシーンが多くなってますわね。
今回トニーがセラピー辞める宣言する待合でメルフィー待ってるシーンはいっちばん最初、メルフィーのセラピー受ける時と同じシーン構成にしてありますな。それにしてもこの8年でトニーもホント太ったなあ。しみじみ。

部屋に置かれてるオブジェ→それに視線をやるトニー→しばらくしてメルフィーが顔を見せる、てな感じ

(season6)2007年
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(season1)1999年
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2008年02月11日

アメリカン・ギャングスター

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『アメリカン・ギャングスター』観ました。
んもー超わたくし好みの映画でございました。
デンゼル・ワシントンパートとラッセル・クロウパート、わたしはラッセル・クロウパートがとても面白かったです。あの汗臭そう〜な感じとか、すさんだ生活とか、もういろんなことでもがいてる感じとか、なんも手がかりがないとこからだんだんデンゼル・ワシントンにつながっていくとことか。でもそれも端正でキレイなデンゼル・ワシントンがあってこそですよねー。あのアリ戦の時のデンゼル・ワシントンの毛皮のコートなんて、ラッセルクロウ刑事、絶対似合わんし。そのメリハリがよかったなー。
ラスト付近の大詰め階段駆け上がってはあはあぜえぜえ言って、息で腹肉が波打ってるとこなんてもうこっちまで息苦しくなるくらいの汚れ緩みっぷりでわたくし緊張でくらくらしそうでした。ラッセル・クロウがきちゃない役やるとその役の人物のニオイだけでなくその場のニオイもこっちに臭って来そうな感じがしてそれがまた緊迫感を一層強くしてるような気がしますわ。

あ、そうそうNY,とかNJの裏社会ものだから、イタリアンマフィアも出てソプラノズキャスト関係誰か出るかなーと思ってたら、出ましたでました。ユージーンが。
でもイタリアンマフィアじゃなくてNYの刑事役でした。はい。
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(↑ユージーン)


てなわけで、次のまたリドリー・スコットとラッセル・クロウチームの『Body of Lies 』むちゃくちゃ楽しみ。ちなみにデカプリオも出るでよ(つうか主役)。
デカプリオがCIAに雇われたイラク戦争で傷を負った元ジャーナリストでテロ組織の指導者を追跡、ラッセル・クロウがその上司らしい。

2008年02月10日

後半その4

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(メドウゴールド(馬)に賭けて200万近く負けでウヘァ〜なトニー)

さてさて、今回のトニーは賭けに負けっぱなしでした。
全部でどんくらい負けたんかなーと見直してみたんですけど、アメフトぶんは掛け金を言ってなかったのでわからなかったっす。がくー。
でも前回のウィリー・オーバーオールをFBIに掘り返されてかなりのピンチだったのにムショのラリーがジャッキーのせいにしてくれたことを考えるとこれくらい負けたって全然、運的にはまだプラスかなーと思ったりして。

あとシーズン2以来、久しぶりヤバい金の洗濯屋スラバーの名前が出てきてなつかし〜。トニーはまだスラバーのとこ使ってたのね。
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(↑スラバー)
えっらい古い話で誰やそれ?ってな感じですが、ポーリーとクリスが雪の林の中で追っかけたロシア人バレリーの戦友と言えば記憶がよみがえるかも。

2008年02月05日

本当ー?

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なんか今日スーパードラマチャンネル見てたら言ってたんだけど、『ソプラノズ』が映画化するかも!?らしい。
ちょっと前、完結した後はこれで完璧終わりで後はなんにもないと聞いてたような気がしてたんだけど、映画化ならやったー!ですわ。
話的にはゴッドファーザー2みたいにトニーたちのファミリーがイタリアからアメリカに来たころの話になるらしい。あの石屋さんをやっていたお爺さんたちの話になるのかしらん。それかゴッドファーザーみたいに現代パートと交互に話進んでいく方式なのかしらん。
ってここまで具体的ってことはホントに映画になるのしらん。それならむちゃむちゃ嬉しいんですけど。


2008年02月03日

後半その3その2

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お久しぶりのアンクルJrの登場でございました。
そんでもって、ポーリーと並べての高齢独身マフィアの人生の描かれ方がなんというか、見せますなあ。やっぱり『ソプラノズ』イイですわ。

でもって今回も、ソプラノズのお楽しみ『ゴッドファーザー』トリビュートなシーンが。
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「ゴッドファーザー」           「ソプラノズ」