ラブリーボーン
『ラブリーボーン』観ました。
マーク・ウォルバーグは『ブギーナイツ』もそうだったけど70年代がとっても似合うなー。なんでだろう、今風の人なのに、不思議だわ。
おお、そうだ、「ソプラノズ」のファンの皆さん、クリスのマイケル・インペリオリが今回は刑事として頑張ってましたよ。それもけっこう大きな役で。
でもって、スタンリー・トゥッチわたし途中までハビエル・バルデム髪抜いて頑張ってるなあと感心してみてました。途中であれ?なんか違うけど誰?と気づいてでも最後のクレジットまでスタンリー・トゥッチとわからんかったです。
主人公の女の子スージーの瞳の色がとてもきれいでした。
ずっと彼女の瞳の色に魅せられてる感じで画面から目が離せなかったです。
でも、これ、天国とかスージーのいる世界の映像はファンタジーだけどかなり話は厳しかったです。主人公のスージーが魅力的に見えれば見えるほど彼女の若さがまぶしければまぶしいほど彼女の受けた理不尽に憤慨が募っていくというかなんというか。
スージーがいなくなった後の家族の様子がすごく胸が痛くて痛くて。月日の流れで妹がどんどん成長していってスージーがすっかり妹のように見えてしまうところも胸が痛かった。
今度はこの主役の女の子シアーシャ・ローナンが底抜けに明るいお気楽ティーンやってる映画みたいわー、と調べたら、次作はこれの映画化作品らしい。
『脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち 』って、ううっこれもまた寒くて厳しそう。
んで次、『Hanna』、これは、ええっと(ググってみてる)・・・・。
”元軍人の父に殺人マシーンとしての訓練を受けながら育つ。フランス人一家と知り合い一家の娘と友情をはぐくむが再び父の元へ・・・”てな感じの話らしいです。
ハ、ハード・・・っす。