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自虐の詩

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『自虐の詩』観ました。
幸江さんの中学生時代の新聞配達のシーンから始まって、で、そのシーンがどんな面白いことこれから見せてくれるんだろうーってな感じの出だしなんだけど、そのまま期待を抱かせたまま特になんもなく終わってしもうたがな、てな感じでございました。
面白くなくはないけど、面白くもないつうのか。(意味不明)時々面白いけど全体的に見るとどうかというのか。(意味不明)

イサオさんと幸江の関係より、熊本さんと幸江の関係のほうがドラマチックで感動的ございましたね。つうかむしろメインになってしまってたのが盛り上がりに欠ける原因か。
いや、でもアレがなかったらもっと盛り上がりに欠けるしなあ。
阿部ちゃん(イサオさん)の髪形がマトリックス→サラリーマンヘアー→パンチに変わるんだけど、マトリックス→サラリーマンヘアーへの変貌は理由わかるんだけど、そっからパンチへ、の過程がわからないのが原因か。
阿部ちゃんは今までヒュー・グラント似とか思ってたけど、この映画ではヒュー・ローリーに似てるな、と思いました。
中谷美紀はキレイやねえ。映画の中でブスブス言われてたけど、全然ブスじゃなかったす。
遠藤憲一がわたし的には一番でございました。

それにしても、この漫画が週刊宝石に連載されてたのってもう20年も前なんやねー。同時期に週刊モーニングで『What's マイケル』とか週刊アクションで『江口寿史の爆発ディナーショー』が連載されていた思ひ出。

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