で、また戸梶圭太みたいな
「グルーヴ17」(古屋兎丸が表紙なんてこりゃ絶対買わなくっちゃいけないでしょう!ってなわけで購入)
「CHEAP TRIBE ベイビー、日本の戦後は安かった 」
「ちぇりあい ちぇりーぼーいあんでんてぃてぃ」
童貞をこじらせた男たちの物語三冊。
その負のパワーときたらとても強大で「負」×「負」(それもデカい数字)=激しく強大な攻撃力になって夏ばてですっかり弱ったわたしの体力をすっかり奪ってくれました(褒めてる)。
あ、でもこの三冊では「グルーヴ17」は高校生が主人公だけあり、さやわかな青春の風なんかも吹いてたりしました。もちろんゲロは吐きますが。
そのゲロも青春ものなのでレモンの香り(←ウソ)。
一番、童貞こじれ具合がひどいのは「ちぇりあい ちぇりーぼーいあんでんてぃてぃ」でしょうか。もはや人間という生き物じゃなくなってます。