ダイ・ハード/ラスト・デイ
さて、アカデミー賞ですよ。
去年はまあ「アカデミー賞授賞式」てな特にどうってことない感じの授賞式でしたが、今年は「TheアカデミーSHOW!!」 って感じで非常に楽しくてよかったですよねっ。やっぱりアカデミー賞はこうでなくっちゃ。
前回のあまりにも地味でプログラム通りにつつがなく進行しておりますよ、っぽいルーティンな感じにアカデミー賞終ったか・・・とほんのり思ったりもしたんですが、盛り返してよかったよかった。
で、まあ話題は全然変わりまして『ダイ・ハード/ラスト・デイ』観ましたわよ。
あら?この前トム・クルーズの『アウトロー』で悪いヤツやってたあんちゃんが今回はブルース・ウィリスの息子になってるじゃないですか。
売れっ子なのかしらん。
でまあ内容ですが、とりあえずアメリカのノー天気な核の扱いに対してはもう何もおばちゃん言いません。あきらめました。が、しかーし、今回、なんすかこの話、別に『ダイハード』でなくても良い話ではないですか。
つうかこれダイハードじゃなかったら、”ぼくの考えた、こくさいてきな、わるいひとたちのお話”的な、ひねりのない話で最後までつきあってませんよ〜。
このいっこ前のケビン・スミス出てた4が面白かったから期待してたのになあ、がっかりさ。
あと車もベンツだらけでちょと飽きた。
まあ、でも98分なので許すことにするか。
それにシリーズも何作か続くとこういうのも一個くらいは混ざるのもある意味しょうがないか。(と弁護してみる)
6出来るんなら、今度はどうか頑張ってくださいまし。期待してまっせ。