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2013年01月30日

中の人

映画泥棒の中の人がいいともに出とられました。

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そうかそうかこんな人でしたか↑

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例の踊りを披露されとります。

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なにかいいともに馴染んでおられます

今まで上映前の映画泥棒が始まるたびにイラっとしてたんですけど、こうして中の人がわかると次からは”あら、あの人が踊ってるのね〜”とイラっとしないかも?いや、するか。
どうでしょう。
さっそく映画館に行ってみなければ。


2013年01月27日

ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日

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『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』観ました。

痛い痛い痛い〜。トビウオ痛てえ〜。
面白かった!。良い映画でございました。なにかまだ心の中がざわざわしております。

いやあ、『ライフ・オブ・パイ』もう本買って7.8年、積ん読のままだったんですが、いやあ積ん読で正解。ラスト知らなくてよかったー。
最初の動物園のシーンからもう画面にくぎ付けでした。

見ながらずっと昔読んだ『たった一人の生還―「たか号」漂流二十七日間の闘い』の壮絶漂流記を思い出してたんだけど、「たか号」漂流27日、読んでるこっちが大洋にひとりぼっちの果てしなく長く長く続く孤独と絶望がびしびしと伝わって息苦しい感じだったのに227日ってそらもうパイ過酷なんて言葉じゃたりないにもほどがあるっつうやつですよね。
それが前半の家族の話や信仰なんかと、あいまってぐるっとひとつの宇宙になってるのがすごいなあと。

たか号の人は漂流途中、大漁旗を揚げた漁船が大漁節を大音響で鳴らしながらをやってくるっていう幻想を何度も見たってあったけど、あのミーアキャットの島もそれと同じような感じなのかなあとしみじみ思っておりました。(トビウオもたか号でも出てたような記憶)

ジェラール・ド・パルデューは流石、あんだけの出演時間なのにあの憎たらしい演技が後半に大きく働いとりました。あの保険屋さんの説明なくてもどれが誰のことかすぐにわかったよ。

ママジはぐっさん似でござんしたね。

アカデミー賞、撮影賞だけでなく脚色賞もとってほしいなあ。

2013年01月20日

テッド

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『テッド』観たよ。
シニカルな話なんかなーと思ってたらけっこう直球なハートウオーミングな話でございました。
やっぱ小ネタ面白いね。わたしたち年代には80年代ネタは恥ずかし懐かしで良いですね。
しかしブランドン・ルースの扱いにはワロタ。

最初の1985年のクリスマスのシーンでプレゼント、「キャベツ人形」やら「スターウォーズ」とか「ニンテンドーゲーム機」とか当時の人気オモチャ、ちゃんと調べてていいわーとか思ってたら「ニンテンドー」は1989年の発売で映画の85年当時はまだ出てなかったらしい。なのでこのシーンは時代考証的にはちょっとしたミスなシーンらしい、と小トリビアなど。

それにしてもマーク・ウォルバーグの彼女役、ミラ・クニス、「モダンファミリー」のクレアとフィルの長女ヘイリーと見れば見るほど似てるよなあと思ってググったらわたしと同じことを思っている人が百万人くらいいました。そうかやっぱり皆そう思うよね。
でもって声も似てるんですよね。
てなわけでツーショットもあったよ。↓
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似てるね。

ジョバンニ・リビシ登場した瞬間、これだけで退場するわけないやろうと思ってたらやっぱしその期待に応えてくれました。

『Family Guy』日本のFoxでも放送してくれんかなー。