ハート・ロッカー
『ハート・ロッカー』観ました。
そらー、「アバター」と「ハート・ロッカー」やったら「ハート・ロッカー」のほうが断然アカデミー作品賞やんかねー。とおおうなづき。
はー。緊張したー。緊張しすぎて寿命が20日くらいは縮まったような気が。
だって爆弾処理ってフツーはひとつの映画のなかで一つあれば十分の手に汗にぎる大きな緊張の山場じゃないですか、それが連続してあるんですよ。これを緊張せず観れ、ちゅうのが無理な話でございますよ。
あと爆弾処理だけでなく、レイフ・ファインズ民間請負チームと合流したとこの遠距離銃撃戦、これも爆弾処理を上回る面白さ。銃撃の面白さはもちろん、ここが今までほんのり観てるこっちも殺意を覚えかけてた新リーダーのウィリアム・ジェームズ二等軍曹への見方が変わるポイントで、そのうえ、これまで最初から出てたサンポーン軍曹視線だったわたしたちのストーリーの追いかたが新加入のウィリアム・ジェームズ二等軍曹視線のほうにシフト出来るポイントになってる大きなツボになってるのが憎いわー。
でも、なにより驚いたのが、見られた方、全員思われたと思うけどやっぱガイ・ピアースよね!
それとデスク仕事の大佐の人、ずっと↑ジェニファー・ロペス旦那やと思ってたけど、
「デクスター」のデクスターの兄ちゃんやったんやねー。(隣はデボラ)
そしてこうして並べてみるとやっぱちょっと顔違うなあ。