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アバター

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『アバター』観ました。
最初は「「アバター〜〜!?」あの予告編で流れてる青い人がなんかイヤンーー、」てな感じだったので観に行く気、まったくナシだったんですけど、ゴールデングローブにノミネートされてるって聞いて、ほんならちょっと観に行ってみるかなーってな感じで行ってみました。(ミーハー)

おー、さすがになんつうか手抜き無しの画面的にきっちりハイグレードな映画じゃあーりませんか。
宮崎アニメとか押井守とかディズニーとかピクサーとか古今東西の先端を行ってるアニメのベストにいいところ全部パクッごほごほ、取り入れて、そのアニメならではのアニメにしかできない表現をウルトラ超絶CGで実写に実現してやったぜ!おらおらおまえら観んかい最先端を!こんなことできるのは俺だけだよ!どうよ!どうよどうよ!!この技術!そしてSFだからスターウォーズにも少々リスペクト入れてみました、てなガンガンイケイケな映画でござんした。
目の正月でござんしたよ。
ストーリーは残念ながら、フツーというかまあ、ありきたりな原住民への文明人侵略ものだけど、伏線もちゃんと回収されててよかったのじゃないでしょうか。(エラソー)特に動物の使い方がよかったです。
一個だけ、青い人はなんかカーボンかなんかで細胞が組織されててなかなか死なないって伏線はあんまし生かされてなかったような気もするけど、まあ、いいか。
アバター星人(ホントの名称はなんやったか忘れたけどまあ上記の青い人)が地球人のだいたい1・5倍くらいの大きさというのが絵的になんかよかったですわ。
あとは何がよかったかというとなんつってもキャスト。
どのキャストもぴったりでございました。ジョバンニ・リビシ今回も見事な傲慢な小者っぷり見せてくれてます。そしてミッシェル・ロドリゲスの男前っぷりときたら。惚れてまうやないかいー。

あ、そうそう、それにターミネーターのシュワルツネッガーとT−1000、エイリアンのエイリアン自身、タイタニックのケイト・ウィンスレットとキャメロン監督映画ではおなじみのちょっとやそっとじゃ絶対死なないしぶといキャラ、今回もクォリッチ大佐というキャラで登場してますよ。

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