ウォッチメン
『ウォッチメン』観ました。
核の脅威からどうやって地球を救うのか、ヒーローたち!?てな地球存続をかけた壮大な話かと思いきや、新旧ヒーローたちが職場恋愛で、ごったごた、コスプレしないと萌えません、ああっ、もうこんな愛憎でごちゃごちゃしてる時に事件なんて!てなスモールな物語だったというか。(ちがうか)
なんつうかフツーのヒーローものでなくて、主人公たちが大人になってサラリーマンとかやってるパーマン20年後とかおばけのQ太郎20年後とか、そうだ、最近読んだのではこまわりくんが痛風で病院通い、西城くんとモモちゃんが結婚して担任だったあべ先生が酒に溺れて廃人寸前な「がきデカ」の大人版「中春こまわり君」風のちょっとスピンオフムード、つうか背中のチャックおろして気ぐるみ脱いだ中の人のリアル生活、のぞいてます、なそんな感じの映画でございました。
そんなことより、
え?Drマンハッタンがずっとフルチンだった?
い、いや、全然気付きませんでしたよ。
歩くたびにご丁寧にあっちにブラブラ、こっちにぶらぶらして映画に集中できなかったなんてことありませんよ。
あとずっとフルチンじゃなくて時々Vパン履くのはなにか意味があるのか?なんてことチラとも思いませんでしたよ。
Drマンハッタンの攻撃技のひとつは泉昌之の「大形平次捕り物帳」を思い出しました。
親分デカいよ。