パンズ・ラビリンス
わたしの住んでるとこにもやっとこさ『パンズ・ラビリンス』が来てくれました。
わー、『天国の口、終わりの楽園』のお姉さんだーとか思って、のんびり見てたら、痛い痛い痛いー、ぎょえー、ってなシーンてんこ盛りでプチ気絶の連続、みたいな。
や、でもひさびさに映画みてて今まで動いてた心のどっかとは違う場所が、激しく揺さぶられたわたし的にすんごい映画でした。もうこの映画を作った人に100枚くらい感謝の手紙を書きたいですね。淀川長治先生じゃないけれど、いやあ、映画ってほんとにいいですね、と思いました。
年末にこんないい映画観られるなんてボーナス貰ったみたいですわ。
ファンタジーのシーンもよかったけれど、今回、わたし的には衣装がとっても好きでした。