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マリと子犬の物語

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『マリと子犬の物語』観ました。
子供と犬が出て、そんでもってその子供たちは幼くして母を亡くして、お兄ちゃんのほうは妹のことを守ってね、と母親に頼まれてる、かつ、子犬も出るよ、ってな、どんな話の流れになってどんなシーンが出るかってむちゃむちゃ想像つく映画だよねーと思いながら観はじめましたよ、それでもわたしは甘かったですわ〜。

いやー、わたしの想像を上回る、泣かせよう度、感動させよう度の演出過剰で、もう子供たちそりゃ子供じゃなくて中に大人入ってますがな、犬たち、もう犬じゃなくて人間ですがな、とわたしの中の小姑がつっこみいれる入れる。

でも今回、割と子供の多い試写会で、ベタなギャグにも子供たち大うけだし、犬のマリや子犬がなにかするとかわいい〜とうっとりしたり、神妙なシーンはお母さんにいろいろ聞いたりして、子供たちすごく映画の世界に入り込んでる模様。マリを探すシーンでは一緒に「マリー」って探してるし。傍から見てて心が動いてるんだなーとなんかしみじみしたりして。
なのでちょっとわたし考え変わって、こういう感じの映画もある意味アリなんだなーと思った秋の一日。はらり〜ん。(←秋の枯葉の落ちる音)


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