秘密 3
清水玲子「秘密」3巻読みました。
なにせ、一巻の発売が2001年12月、二巻2003年6月で、今回の三巻が2007年とものすごーーく間隔の開いた発刊なんで、間違えて二巻を二冊も買うてしもうたことありました。
話は警察のハイテク部署が舞台、超最先端技術で死んだ人の記憶をその脳から映像化して、それで事件を解決するって話なんだけど、まあ、すごい漫画なんっすよ。
今回も漫画のグレードの高さと話の心理的怖さにずっと読みながら足の裏から背筋がずっとぞくぞくしてました。
これ映画になったらすごいなあと思うけど、なんか脳内再現の映像が漫画からリアル映像になるとショボくなってがっかりするのも残念だよなあと、別に映画になるっつう話もないのにひとり葛藤みたいな。