ステップ・アップ
『ステップ・アップ 』ちゅう映画を見に行きました。
ふとしたことからお金もちのお嬢様とスラム街に住む若者がダンスのペアを組むってな話なんですが。
な、なんということでしょう、わたし、超能力者になってしまったのでしょうか。最初、メインの登場人物たちが出てきたときに誰が死ぬか、それからどういうふうに主人公の二人が惹かれあっていくか、そして反発、でもって若者たちを見守ってきた校長のラストシーンでの表情と台詞がどんなのになるのか、までわかってしまいましたよ!
ってまあ、そんな感じの映画でござーました。
映画っつうよりPVの尺が伸びたってなそんな感じみたいな。わたすが今の半分くらいの年齢なら純粋に感動したかもしれないけど、いかんせん、おばちゃん心には、ぬるーく感じる映画でございました。
ああ・・・年をとったでございます。しんみり。
これを考えると「リトル・ダンサー」や「8マイル」(←ダンスとスラムでくくってみた)はほんとよく出来てるわーと改めて思った春の一日。