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しあわせの法則

LaurelCanyon.jpg

なにげにCSでやってたのでクリスチャン・ベール、ケイト・ベッキンセール、フランシス・マクドーマントの出てる『しあわせの法則』観ました。
原題になってるLAUREL CANYON って住宅地が坂が多くてきれいなお屋敷が並んでて景色みるのが楽しかったなあ。

話はまあ、フランシス・マクドーマントがフラワーチルドレン世代で音楽プロデューサーしてるいわゆるそういう世代のフリーな母親でクリスチャン・ベールが医学部出た硬い息子。そこにはお決まりの長年の葛藤があって、クリスチャン・ベールのこれまた硬い恋人のケイト・ベッキンセールがからんでみたいなそんな話かな。
もっとクレイジーな感じかなと思ってたのに案外おとなし目だったので欲求不満、みたいな。皆、根はいい人なのね。どうしようもないバカがいればよかったのにーと思ったりして。
あ、でも、いつも外国映画のプールのシーンみて寒そうだなあと思ってたんだけど、今回はほんのり湯気があがってていいなあと思いました。あったかそうで。
あとフランシス・マクドーマントは今回の長髪よかったな。今までの中で一番好きかも。
アレッサンドラ・ニボラは「ゴール」もそうだったけど、軽薄キャラいいですね。

ってそれにしても「しあわせの法則」って邦題、映画について調べようとググったら、その結果が、いろんな意味でちょと怖かったです。はい。

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