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幸せの教室

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『幸せの教室』観ました。
潔ぎよすぎるほどの中年男のドリーム全開の物語でござんしたですよ。

学歴が足りないって理由で大型スーパーを首になったさえない中年男が、入学したコミュニティカレッジで初日から(それもまだ教室に入る前、駐車場でいきなりですよ)、若くてかわいい女の子から友達になろうと言われて、服やら部屋やら手とり足とりよい感じに改造&世話やいてもらって、その上、コミュカレの美人先生ジュリア・ロバーツに惚れられる、って、なんかもう中年のおっさんが死ぬ前に見る幸せな夢のほうがまだ遠慮がちかも、ってな感じに話が展開されておりました。


ジュリア・ロバーツの旦那がブライアン・クランストン(ブレイキングバッドのウォルター♪)で、ジュリア・ロバーツったら小説家を名乗ってるけど家でネットばっかりで無職同然の夫を批判しまくりなんだけど、あんたが次に選んだトム・ハンクスも夢や希望を持ってるかもしれないけど今んとこおんなじ無職でっせ〜、と思わず突っ込みを。

まあ、でも映画98分で短かったので、よしとしよう。
飛行機の中で、ぼやーーっと途切れ途切れに見る映画としてはよいかも。
途中、機内食やら飲み物サービスやら乱気流やらで中断入っても全然腹立たないムード。

あ、そうそう、ジュリア・ロバーツ、老けたせいか、ちょっと顔が長くなってて、時々サラ・ジェシカ・パーカーに見える時があったよ。

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