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ドラゴン・タトゥーの女

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『ドラゴン・タトゥーの女』観ました。
ヴァンゲル家の消えた少女の謎を解け部分はスウェーデン版横溝正史みたいな。

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消えた少女ハリエットは写真の感じから長じた姿はティルダ・スウィントンが絶対演るよ、ベンジャミンバトンにも出てたしとか思ってたけど全くの予想違いでござんした。とほほ。
それにしても、ダニエル・クレイグは世界一拷問シーンで輝く男じゃないかしらん。わたし過呼吸になりそうでした。
ビニール袋怖すぎる。
そしてモザイク無粋すぎる。キィー。

かっちょいい映画ではあったけどこれって続きありの前提の一本なのかしらん。
ヴァンゲル家の謎を解け編は解決したけれど、ドラゴンタトゥーの彼女の背景や過去いろんなこと彼女の描写が中途半端な感じがしましたが。
これ一本で一物語としたらちょっと物足りない感じのまとめ方かなあ。
でも三部作の中の一作目、人物紹介編としたら良い感じではないでしょうか。(とエラソーに語ってみる)
是非三作全部作ってすっきりさせて欲しいです。

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