エクスペンダブルズ
『エクスペンダブルズ』観ました。
アーノルド・シュワルツネッガーが光の中からあらわれて光の中に消えて行くシーンにちょっと笑ろてしまいました。
そのシーンにはスタローンとブルース・ウィリスも一緒にいて、うわっ豪華、こてこてに豪華やん!と思いつつもこの三人の出演料を考えるとわたしの頭の中では昔の漫画みたいにレジスターがぐるぐる回転しまくり。このシーンが一番お金かかってるんだろうな〜思いつつみてました。
で、男優陣にお金をかけすぎたのか、ヒロインふたり。スタローンの毎度の趣味なのか今回もひじょ〜にびみょ〜。
っていうかあまりにも男くさい映画なので女優さんも男菌に冒されてしまってるのか、ちょっとニューハーフの女装といっても差し支えない感じのムードなふたり。(女優さんすまん)
やー、とにかく男臭しないシーンないってくらいのザ・男、おれたち男サイコー、男グレイト!なシーン満載。10キロ先からでもその男臭が感じられるようなとにかく男男臭い映画でござんした。(褒めてます)
エクスペンダブルズ(消耗品)っていうくらいだから、ジェット・リー、ジェイソン・ステイサム、ミッキー・ローク等など、どんどん消費されて惜しげもなく死んでいくのかとおもったら全然そうじゃなかったです。
なんか予算続くかぎり続編できそうな感じでござんしたよ。
もし、続編できたら新しいキャストに選ばれた人はスタローンからザ・男と認められたことで、それはそれは栄誉なことだと思います。なんて。