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ノウイング

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わーー、ひさしぶりに「オイオイオイオイ、ヤッチマッタナー」映画を観たよー。いえい。
タイトルと予告篇だけでは終末思想はともかく→宇宙人←もからんでる話とは全く想像もつかんかったよ〜。油断した。


映画終わって劇場のドアを開けた瞬間に「このツボを買わなければあなたはあの男の子と女の子になれませんよ」的な方々がツボ置いて待ち構えているような気がしてちょっとどきどきしました。

今回、ニコラス・ケイジ、髪の毛30パーセントくらい盛りを増やして奮闘してましたが、はっきり言って物語的に、ニコラス・ケイジいらんかったように思うんですけど。
っていうかもしかしてここは地球でなくどこか地球によく似た別の星の物語?
あの言動でテロリストに間違えられて逮捕されるわけでもなく、突然母子にストーカーチックなことして訴えられることもなく、いきなり老女の家を訪れて不審がられることなくすんなり家に入れてもらえたり、あの挙動不審で普通に大学教授としてどこにでも出入り自由なこととか不思議なことだらけ。

そもそもニコラス・ケイジにあんな面倒くさいことさせなくても、もうさっさと(ネタバレ)→宇宙人←妙なメッセージ残したりせずに→子どもたち連れてけばいいじゃんねー。←あのふたりなんでか知らんけどすごく察しがいい子どもたちなんだから。
っていうか、→宇宙人!←高度な知能を持ってるっぽいから→助けてくれたっていいじゃんねー。地球。

もうちょっとチャンス与えてくれてもええんじゃないかい?そりゃあむちゃもするかもしれないけど人間も捨てたもんじゃないですぜ。


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