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2008年04月17日

スパイダーウィックの謎

 『スパイダーウィックの謎』見ましたよ。
って映画の内容よりもなによりも、サラ・ボルジャーたんっすよ。
そう、『イン・アメリカ』の「DESPERADO 」でわたし達を涙の海に沈めたあのサラ・ボルジャーたんですよ。

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↑「イン・アメリカ」。おねえちゃんのほうね。

それがすっかり大きくなっちゃってて、おばちゃん、びっくり。

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ばいーん。

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映画ではこんな↑感じで、フレディ・ハイモアくんのおねえさん役なんだけど、調べたら彼よりも実年齢一歳上なだけってことにまたびっくりみたいな。

2008年04月12日

バンテージ・ポイント

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『バンテージ・ポイント』観ました。
わーい、わたしにしては最初のほうで悪の一人が珍しくわかってしもうたよ。わーい。

てなことはさておき、最後まで退屈することなく見られましたよん。でもなんていうかお金のかかった『24』風味?
あと退屈はしないとかいいながら、巻き戻しの繰り返しにほんのり飽きかけたりなんかして。

ウィリアム・ハートとデニス・クエイドとフォレスト・ウィティカーは非常によかったけど、こらー、シガニー・ウィーバーの無駄遣いすぎ。せっかくのシガニー・ウィバーなのにぃーーー。


2008年04月09日

クローバーフィールド/HAKAISHA

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出演者全員が片思い・・・・、そりゃ「ハチミツとクローバー」や、て。
としょーもないボケをいいましてすんません、てなわけで、『クローバーフィールド/HAKAISHA』観ました。

手持ちカメラ風の映像なので酔う酔うと聞いてたけど、わりかしわたしは平気だったです。でも過去のブレア・ウィッチとかビヨークの出てたやつとか等など揺れる画像シリーズの中でひときわ揺れてましたですな。

話的には七割がたちょっと前に見た「エイリアンズVSプレデター2」を手持ちカメラで撮った、そして舞台は大都会てな感じの映画なんですけど、この手持ちカメラってのがとても有効に使われてると思いました。
というのも手持ちカメラってその不安定な画像で観てる人にもそこにいる臨場感を味あわせるってな使い方が主な使われ方だと思うんだけど、この映画は、それを持って撮影してる奴の性格づけとカメラじたいがストーリーの中でちょっとしたお役立ちグッズとして使われるってな部分がプラスされております。

これって素人がずっと撮影してたビデオを再現してるって設定なんですが、
だいたいこういう超非常事態でずっと素人がビデオ持って撮影できるって設定自体おかしいやんか!こんな事態でカメラどころじゃないっつーの、と突っ込みを入れたくなるんだけど、このカメラ持ってるやつが、あー、こいつなら出来る、とうなづかされる納得のキャラなんすよね。


てなわけで、とても楽しんでみられた映画でございました。
「Lost」のJJエイブラハム、プロデュースのせいか、主人公が「Lost」のジャックにキャラが似てるなーと思いました。