あかね空
「あかね空」観ました。
内野聖陽が京から江戸にやってきた実直でまじめな豆腐やになったり極道坊主になったりでそりゃーもう大忙しさ、みたいな映画でした(ほんとですってば)。
最初の永代橋のシーンがおもいっきしセットセットしてたので萎えたんだけど、あとは割りと楽しかったです。
その内野聖陽の極道坊主が運命のキーを握るなにかを持ってるんだけど、それをどう使うのかしらん、とちょっとわくわくしたりして。
あとは、中村梅雀のいやらし〜〜い商人の役もよかったですわー。
でも、もうなんか、たまには映画の時代劇も人情モノじゃないのがみてみたいと思う今日このごろ。
ちょんまげサスペンスは捕り物帖としてたくさんあるから、
ちょんまげサイコものとか。なんつて。
ところで、「聖陽」ってなんて読むのでしょうか。と今さら言ってみる。