X-MEN:ファイナル ディシジョン
あ、青い人がー!
というわけで『X-MEN:ファイナル ディシジョン』観て来ました。
1と2で小出しにしてきたX−MENたちの能力を今回はおもいっきし大放出出血大サービスで見せてくれますよ。う〜んカタルシス〜。ピカード船長とガンダルフのジジイ同士(このふたりいろいろあるけど「同士」っすよね)ももちろんよろし。
ブレット・ラトナー監督、『レッド・ドラゴン』『ラッシュアワー2』の時も思ったけど、このキャラのこういうとこ見てみたいって思うシーンを必ず見せてくれるサービス精神旺盛なとこが好きっす。
2では飛行機の操縦か、子供たちの保母さんみたいなことしかしてなかったハル・ベリーも今回活躍しております。
ハル・ベリーとダニア・ラミレスの女同士ガチンコ殴り合い、なんてある種マニアにもたまらないシーンもふんだんに盛り込まれておりましたよ。
ってダニア・ラミレスどっかでみたことあると思ったら「25時」でナチュレルの同級生で出てた子か(たぶん)。
毛深い男青い人は中の人誰なんだろうと思ったらこの人かー。全然わからんかった。
ファムケねえさんのジーンのシーンはちょっと『キャリー』を思い出しました。つうか70年代ホラーものみたいな。
もちろん、X−MENたちの能力見るのも楽しいんだけど、そこに大人の恋愛若者の恋愛、異形の苦しみ等などがからんでストーリを分厚くしておりますわよ。
それにしても、サイクロップス・・・・。
あと2・3回、見ても余裕で楽しめそう。また行こうかなあ。
イアン・マッケランの戦闘時のお帽子もとてもよろしかったです。