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で、またまたまた

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戸梶圭太を読んでるわけですが。
『天才パイレーツ』
だー、今までの戸梶作品で一番読むのに時間かかったよ。
というのも登場人物多いー。やっぱりわたし人の名前覚えるの苦手だのう。
なにせ豪華客船が舞台なのでその客とかクルーとか主催会社のメンバーとかが大勢出てくるんですわ。それをいちいち最初の登場人物一覧のページまで何度も戻って「えーっとこれは誰やったけか」とやってたらすんごい時間かかったよ。
で、やっぱ女王様ネタ好きだわー。

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『宇宙で一番優しい惑星』
で、これは今まで読んだ中で、一番筒井康隆っぽいなあと思いました。
それまでは『さくらインテリーズ』が一番それっぽいかなあと思ってたんですけど。
これも名前を覚えるのに苦労したー。
いや、登場人物はそんなに多くないんですけど、架空の惑星が舞台なので、名前が馴染みないカタカナ名になってるので。とほほー。

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『あの橋の向こうに』
お、珍しく女の人が主人公だ。
うーむ。27歳の女の人の生態、男の人が書いたとは思えなく鋭いっす。
でもセンセイ!一個だけ。
女の人はトイレではスカートは下ろさないっすよ。
下ろすのは下着とかパンストだけっす。ズボンの時は一緒に下ろすけど。キュロットとかの時も下ろすけど。
ね、そうですよね?
・・・・・・ってあら、なんか自信なくなってきた。え?わたしだけ?いや、そうなはず。どきどき。


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