DEATH NOTE
『デス・ノート』(前編)観ましたよ。
前編後編にわけての公開になってるからどこくらいまで、前編やるのかなあと思ったら、今、単行本11巻まで出てるんですけど、ほんとの最初の最初、3巻くらい(?)までなんですね。残りかなーり入り組んで複雑なストーリー残ってるんだけどどうするんだろうか。後編では全部入りきらない気がするわ。というわけで、なんとなく、最後まではいかなくてL(エル)とのいろいろが決着ついたとこで終わりにしそうな、予感がするんだけどどうかしらん。
で、映画ですが、漫画より、えらく、もったりしてたですよ。
漫画は、え、どうなるのどうなるの、ってな早く次ぎが知りたくて自分の読むスピードにさえじりじり焦る感じがあったんだけど、映画にはそれがなかったかな。
でも、原作のストーリーと展開が面白いから飽きずに観られるっていうのか。
「嫌われ松子〜」と逆パターンっすよ。松子は映画の力に救われて「デス・ノート」は原作の力に救われてるってな感じみたいな。
あとL(エル)が登場した時のメイクに笑ろた。(右の子ね)
呪怨のトシオくんかと思ったよ。
あ、でも死神のリュークは案外よかった。
画面に馴染んでるんだか馴染んでないんだかわからない不自然なCG(?)の合成の感じが、日常生活に突然現れて同じ部屋に存在してる非日常な死神って存在にぴったりで。
ミサミサはもうちょっと声の高い子のほうがいいんじゃないかなと思いました。
後半に期待っす。