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2011年09月11日

ティム・ガン

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ティムガン先生にうちのクローゼットみてもらってあの素敵なお顔で皮肉たっぷりの言葉を浴びせかけていただける気分が味わえるかしらん、そしたら、捨てる勇気のいまひとつ出ない服もバンバン捨てられて、うちのクローゼットもすっきりするかしらん、と思いながら、『誰でも美しくなれる10の法則』読んでみました。

い、いかん。少しは捨てる気分にもなるんだけど、紹介されてるお勧めのアイテムが欲しくなってこれ以上にクローゼットが混沌としそうです。

ってそんなことはさせおき。
本の中でファッションの関して見ておくべき映画というのと、ファッションアイコンに関しての章、両方でイーディス・ブービエがこんな感じで紹介されてました。

イーディス・ブーヴィエ・ビール(ジャクリーン・ケネディのいとこ)はベアトリス・ウッドのようなアーティストではないし、自由なライフスタイルの具現者でもないけれど、知名度ではウッドに勝ります。イーディスを主人公に製作されたドキュメンタリー映画『グレイ・ガーデンズ』を是非みてください。『グレイ・ガーデン』はアメリカ上流社会を舞台にした実に興味深い映画でその後のファッションの試金石となりました。
イーディスはニューヨーク州イースト・ハンプトンにあるグレイ・ガーデンスと名付けた邸宅に母親と住んでいました。今やごみ屋敷となった邸宅で猫とアライグマに囲まれながら、ふたりは50年にわたり母娘の確執を解決できぬまま、共にすごしつづけます。
お金のなかったイーディスは手持ちの服をアレンジして華やかかつ風変わりなファッションを考案します。(中略)
エキセントリックですがその後多くのデザイナーが彼女のアイディアを盗んだのも事実です。

見てみたい猛烈に『グレイ・ガーデンズ』。
で、調べたんですが、どうにも見つからず、あきらめるしかないかとか思ってたら、あら?9月の23日にAXNで放送してくれると言うではないですか。
なんたるラッキー。

これだよ

と忘れないようにメモ、と。